UPDATE:ケビン・デュラントとカイリー・アービングのネッツ移籍が秒読み段階?
アービングの移籍先は元チームメイトであるレブロンの所属するレイカーズが噂されるなか有力情報が浮上?(UPDATE:両スーパースター獲得を前にデアンドレ・ジョーダンとも契約)
UPDATE(2019/7/1):ここにきて、Kyrie Irvingの移籍先として有力視されるブルックリン・ネッツが4年1億6,400万ドル(約177億円)でDurantと契約を結ぶ予定という情報が浮上。ネッツはIrving、Durant獲得を前に、DeAndre Jordan(デアンドレ・ジョーダン)とも契約した。当初噂されていた同じニューヨークを拠点とするニックスであるが、オーナーのJim Dolan(ジム・ドーラン)がDurantの怪我の回復を懸念し、マックス契約を提示する準備が整っていないと報道されている。
UPDATE(2019/6/25):京都へのお忍び旅行もバスケファンの間で話題となったKyrie Irvingであるが、最新レポートによると、プレイオフ期間中にKevin Durantと2度ほど密会し、同じチームでプレーする可能性について議論した模様。KDの右ふくらはぎ負傷が「NBAファイナル 2019」でのアキレス腱断裂に繋がったのか、そしてその可能性をチームがKD側に知らせていたかは依然不明瞭なままだが、複数の情報筋によれば、Durantはウォリアーズの対応に不満を感じているという。両者の今後の動向に要注目だ。
ORIGINAL(2019/5/14):NBAプレイオフもいよいよカンファレンスファイナルに突入。それと同時に今オフの移籍に関する噂が早くも盛り上がりを見せている。
ミルウォーキー・バックスに敗れ、不本意な形でシーズンを終了したボストン・セルティックスのKyrie Irving(カイリー・アービング)。今オフにフリーエージェントとなるIrvingの移籍先は早い段階から注目されていたが、ここにきて、ニューヨーク・ニックスで確定!? という情報が舞い込んできた。
ニックスはかねてから有力候補のひとつに挙げられていたが、最近では、元チームメイトであるLeBron James(レブロン・ジェームズ)の所属するロサンゼルス・レイカーズと契約するのでは? という噂がまことしやかに流れていた。しかし『ESPN』の名物コメンテイターであるStephen A Smith(スティーブン・A・スミス)は以下のように述べている。「Kyrieの家族に近い情報筋からテキストメッセージをもらった。それを引用すると“彼がLAに行くことはあり得ない”」。さらに「直近の数日で私が聞いたこと全てが、Kyrie IrvingはKevin Durant(ケビン・デュラント)と共に(ニックスの本拠地である)マディソン・スクエア・ガーデンに向かうことを示している」と続けた。
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