新元号は“令和(れいわ)”に決定
菅義偉官房長官が4月1日(月)、首相官邸で平成に次ぐ元号を発表
菅義偉官房長官が4月1日(月)、平成に次ぐ新元号を“令和(れいわ)”と発表した。
令和は、『万葉集』の梅花の歌三十二首并せて序「初春の令月にして、気淑く風和ぎ」より引用。これまでの元号は全て中国古典に由来するものであり、日本古典から典拠は史上初のことだという。新元号は“大化”以来、248番目の元号となり、ノーベル医学生理学賞受賞の山中伸弥京都大教授や直木賞作家の林真理子ら有識者からも意見を聴取。なお、元号の切り替えは、新天皇が即位する5月1日(水・祝)の午前0時からとなる。