ノートルダム大聖堂の火災をうけてケリング社のCEO フランソワ・アンリ・ピノーが126億円を寄付

〈Gucci〉や〈Balenciaga〉を傘下に置くファッション業界最大手の代表が、パリの象徴の再建を手助け

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〈Gucci(グッチ)〉や〈Balenciaga(バレンシアガ)〉、〈Saint Laurent(サンローラン)〉などを傘下に置く「Kering(ケリング)」社の会長兼CEO、Francois-Henri Pinault(フランソワ・アンリ・ピノー)が、『ノートルダム大聖堂』の大火災を受け、1億ユーロ(126億円)の寄付を表明した。

パリにある『ノートルダム大聖堂』は、ゴシック建築を代表する歴史的建築物で、1991年にユネスコ世界遺産に登録。しかし、4月15日(現地時間)、改修工事が行われていた場所から出火。詳しい情報はわかっていないが、地元では作業員が置き忘れたはんだごてが原因ではないかとされている。

フランスのEmmanuel Macron(エマニュエル・マクロン)大統領は、『ノートルダム大聖堂』の再建を公言しており、寄付金は、彼の親族が運営する投資会社「Artemis(アルテミス)」を介して国に支払われるようだ。

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