国内スケートシーンの新聖地 Nike SB dojo のオープニングイベントをレポート
デモンストレーションでは堀米雄斗やシェーン・オニールら〈Nike SB〉契約選手が極上のボードコントロールで観衆を沸かせる









































スケートカルチャーに携わる全ての人たちに〈Nike SB(ナイキ SB)〉が贈る新たな屋内スケートパーク『Nike SB dojo』が、東京・天王洲アイルに誕生した。4月6日(土)には、国内スケートシーンの新たな発展の場として期待がかかるこの地で、オープニングイベントが開催。『HYPEBEAST(ハイプビースト)』は、アーティストフォトはもちろんのこと、スケートカルチャーにも深く携わる写真家・相澤有紀と共に『Nike SB dojo』の門出に立ち会った。
高橋一慶のオープニングスピーチから開演したイベントには、堀米雄斗、西村碧莉、池田大亮、池慧野巨、戸倉大鳳、奥野健也ら国内トップスケーターに加え、Shane O’Neill(シェーン・オニール)、Ishod Wair(アイショッド・ウェア)、Guy Mariano(ガイ・マリアーノ)といったビッグネームも参加。一般開放の時間帯は、これからの活躍が期待される若手ライダーからキッズ、ファミリーまで、幅広い年代のスケーターたちが各々でライディングを楽しむ中、目を凝らすと根っからのストリート育ちである俳優・野村周平の姿もあった。
〈Nike SB〉がスポンサードするプロライダーたちのデモが開演するや否や、会場は一気にヒートアップ。Eric Koston(エリック・コストン)と「numbers(ナンバーズ)」を立ち上げたMarianoが、最年長らしい安定した滑りで果敢にメイクしにいく一方、O’Nellはレールで圧巻のボードコントロール力を見せつけるが、この日の主役はやはり堀米雄斗。世界最高峰のプロスケートツアー「Street League Skateboarding(SLS)」で前人未到の3連覇を成し遂げた東京五輪の金メダル候補は、難易度の高いトリックを次々と成功させ、幾度となくこの日のハイライトを作り出していた。
そんな『Nike SB dojo』のオープニングイベントの様子は、上のフォトギャラリーから。また、『Nike SB dojo』の概要や入場方法については、こちらをチェックしてみてほしい。