今季限りで NBA を引退するダーク・ノビツキーが地元ファンの涙腺を崩壊させるサプライズを実施

21年間の感謝の気持ちを自らの言葉で綴る

スポーツ
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先日、現役最後の試合を終えたNBAダラス・マーベリックス所属のDirk Nowitzki(ダーク・ノビツキー)。現役生活21年間をダラス一筋で過ごし、優勝1回、MVP、ファイナルMVP、All-NBA選出12回、通算得点ランク第6位など、アメリカ国外の出身選手としては最高のキャリアといっても過言ではないほどの輝かしい足跡を残した。

そんなNowitzkiが地元新聞『Dallas Morning News(ダラス・モーニングニュース)』の広告欄を使い、21年間苦楽を共にしたファンへ宛てた心温まる手紙を公開。そこでは以下のように綴られている。「この素晴らしいローラーコースターに乗ってダラスに着いたその瞬間から、あなたは僕を引き上げ、サポートし、懸命に努力するよう背中を押してくれた。たくさんの思い出。たくさんの物語。これらは僕のものではく、僕らのものだ。(ドイツの)ヴュルツブルクから来た少年を受け入れ、あなた自身の一部としてくれたマブスのファンに心の底から感謝している。バスケットが恋しくなるだろう。でも、あなたと一緒に次のチャプターを始めることが待ち遠しい。(僕は)生涯感謝の気持ちを持ち続け、生涯あなたのものであり、生涯ダラス・マーベリックスの一員」。同紙の記者によると、Nowitzkiは長い時間をかけ適切な表現を模索し、自分自身の言葉でこの手紙を書き上げたという。


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