Childish Gambino が adidas とのコラボスニーカーを AirDrop 経由で音楽フェス来場者にサプライズプレゼント

カリフォルニア州で二週に渡って開催中の大型音楽フェス「コーチェラ 2019」にて起きた嬉しい珍事件

フットウエア
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4月12日(金)~14日(日)の“Weekend 1(第1週)”、4月19日(金)~21日(日)の“Weekend 2(第2週)”と2週に渡ってアメリカ・カリフォルニア州にて開催される大規模野外音楽フェスの「コーチェラ(Coachella Valley Music and Arts Festival)」。今年もChildish Gambino(チャイルディッシュ・ガンビーノ)やWeezer(ウィーザー)、Tame Impala(テーム・インパラ)、Ariana Grande(アリアナ・グランデ)らをはじめとする錚々たるアーティストたちが集い、“世界最高峰の音楽フェス”との呼び声も高い同フェスならではの豪華ぶりといったところだが、今回ではそんな「コーチェラ 2019」の“Weekend 1”にてChildish Gambinoによって引き起こされた嬉しい珍事件をご紹介。

2018年9月に〈adidas(アディダス)〉とのパートナーシップ契約が発表され、先日には彼が手がけた初のコラボスニーカーとされる1足の姿も浮上したChildish GambinoことDonald Glover(ドナルド・グローヴァー)。グラミー賞では“This Is America”で計4部門を受賞するなど、いま最も勢いに乗るアーティストであることは言うまでもないが、そんな彼はなんと「コーチェラ 2019」会場にてその未発売のコラボシューズを来場者に無作為にプレゼント。しかもその方法が「Apple」製デバイス間でのファイル共有サービスであるAirDrop用いたものであったために大きな話題を集めた。

詳細は不明だが、Childish GambinoがAirDropを用いてランダムに選んだ来場者のiPhoneには「“Donald Grover” would like to share a photo(ドナルド・グローヴァーが1枚の写真を共有しようとしています)」のポップアップ画面が突如現れ、そのコラボスニーカーを写した写真が共有されたとのこと。そしてどうやら、それを受け取った側が共有を受け入れれば、見事発売前のシューズを無料でゲット、ということらしい。実際の受け渡しがどのように行われたかについては不明だが、Childish Gambinoらしいユニークでユーモア溢れる試みであることには間違いないだろう。

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