21年間マブス一筋を貫いたダーク・ノビツキーの NBA のホームゲーム最終戦をプレイバック

41.21.1……最終戦でシーズンハイ&チームハイとなる30得点を決め、試合後のスピーチでは目に涙を浮かべる

スポーツ
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ダラス・マーベリックスのDirk Nowitzki(ダーク・ノビツキー)が、遂にコートを去る日がやってきた。

Nowitzkiは、4月9日(現地時間)に本拠地『アメリカン・エアラインズ・センター』で開催されたフェニックス・サンズ戦にスターターとして出場。開始早々、この試合の初得点をミドルレンジからのジャンプショットで沈めると、お次は右45度からの3ポイント。このあとも立て続けに得点を重ね、マブスの最初の10点を全て自らで取り、引退試合でも大黒柱としての威厳を見せつけた。その後はダンクに伝家の宝刀フェイダウェイと、NBA歴代通算得点第6位の多彩な得点パターンを遺憾無く披露。33分の出場でチーム最多、そして今季のシーズンハイとなる30得点を記録した。

Nowitzkiは、試合後のスピーチで正式に引退を表明。彼にとって第2の故郷であるダラスのファンから「ありがとう」のチャントを贈られると、その目に涙を浮かべずにはいられなかった。

41.21.1、背番号41、21年間、1球団。ドラフト9位でNBAにやってきたビッグマンは、まさにフランチャイズプレーヤーの鏡であり、ヨーロッパが生んだ史上最高のバスケットボーラーである。

Nowitzkiのホームゲーム最終戦は上のプレーヤーから、試合後の引退セレモニーの様子は以下のYouTubeをチェック。また、同日に引退が決定したDwyane Wade(ドウェイン・ウェイド)の#OneLastDanceもお見逃しなく。

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