Alexander McQueen が古き良きイギリスへ思いを馳せる2019年秋冬メンズコレクションを発表
アウターやワークウェアを中心に英国のロマンと気品が漂う上質なプロダクトを展開
Sarah Burton(サラ・バートン)がクリエイティブ ディレクターを務める、イギリスの代表的ファッションブランド〈Alexander McQueen(アレキサンダー・マックイーン)〉が、2019年秋冬のメンズコレクションを発表した。
最新コレクションでは、イギリス北部に位置する町の織物工場、製鉄所や波止場の雰囲気、1970年代の音楽ムーブメントである“ノーザン・ソウル”からインスピレーションを得ている。また、今コレクションは、1950年代戦後の故郷を懐かしむ楽観主義や、1980年代を代表するロックバンドのNew Order(ニュー・オーダー)、Joy Division(ジョイ・ディヴィジョン)、The Smith(ザ・スミス)といったニュー・ウェーブの持つ独創性、思想や創造の自由への敬意を表現している。アイテムのラインアップには、コットンギャバジンのトレンチコート、ハウンドトゥースとグレンチェックを組み合わせたオーバーサイズのコート、レザーパネルをスリーブに施したウールのドンキージャケット、ウールシルクや上質なレザーを用いたジャンプスーツやディープレッドのレザーコートなどが揃う。アウターウェアやワークウェアを中心とした英国のロマンと気品が漂うコレクションを、上のフォトギャラリーから確認してみてはいかがだろうか。
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