2020年東京五輪に向けたスケートボードのアメリカ代表チームメンバーが発表

ナイジャ・ヒューストンやトム・シャーら、スタースケーターたちが大集結したドリームチームに

スポーツ
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2020年7月24日(水)に開会式を控える“東京五輪”こと2020年東京オリンピック。その追加種目に野球/ソフトボール、空手、スポーツクライミング、サーフィン、スケートボードの5競技18種目の採択が正式に決定したことが大きな注目を集めたが、今回はその中でも異彩を放つ競技であり、最近では平野歩夢選手の活躍でも注目を集めているスケートボードに関するニュースが本場アメリカから到着。

アメリカオリンピック委員会公認の団体「USA Skateboarding(全米スケートボーディング)」が発表したのは、2020年東京五輪に向けて今後サポートをする16人のライダーからなる代表チーム。その内訳は男女それぞれ8名、ストリート種目とパーク種目で4名ずつとなっており、その名簿にはNyjah Huston(ナイジャ・ヒューストン)やLouie Lopez(ルーイ・ロペス)、Tom Schaar(トム・シャー)、Lacey Baker(レイシー・ベイカー)らといった現在のスケートシーン最前線で活躍しまくるスターたちが名を連ねている。

今回の選手は2018年に開催された大会のファイナルの結果に基づいて選出され、今回発表された選手や他の選手のなかからさらに「国際ローラースポーツ連盟(World Skate)」公認大会の結果によって実際に東京五輪に出場する選手が選出されていくとのこと。「USA Skateboarding」代表のJosh Friedberg(ジョシュ・フリードバーグ)はスケートボードが競技としてオリンピックに採択されたことに関して以下のように語っている。

「スケートボードというのはこれまでオリンピックという枠組みの外側で発展を遂げてきた。それはライフスタイルであり、カルチャーでもあり、どこまでも自由なものでもある。それら全ての要素がIOC(国際オリンピック委員会)がスケートボードをオリンピックに必要とした理由なのさ」

言わずもがなスケートボードの金メダル候補筆頭であるアメリカ。現時点では東京にやってくる可能性の高い以下16名のメンバーをチェックして、スポーツの祭典に関する新情報を引き続き楽しみに待とう。

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男子 – パーク種目
Alex Sorgente(アレックス・ソルジェンテ)
Tom Schaar(トム・シャー)
Tristan Rennie(トリスタン・レニー)
Zion Wright(ザイオン・ライト)

男子 – ストリート種目
Chris Joslin(クリス ジョスリン)
Jagger Eaton(ジャガー・イートン)
Louie Lopez(ルーイ・ロペス)
Nyah Huston(ナイジャ・ヒューストン)

女子 – パーク種目
Brighton Zeuner(ブライトン・ゼウナー)
Bryce Wettstein(ブライス・ウェットシュタイン)
Jordyn Barratt(ジョーディン・バラット)
Nicole Hause(ニコル・ハウゼ)

女子 – ストリート種目
Alexis Sablone(アレクシス・サブロン )
Jennifer Soto(ジェニファー・ソト)
Lacey Baker(レイシー・ベイカー)
Mariah Duran(マライア・デュラン)

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