“こんまりメソッド”の影響により全米でお宝アイテムをリセールサイトに出品する人が急増?

「彼女が俺のクローゼットを“Marie Kondo”した」「ほとんど着ていないから、妻に“Marie Kondo”させられた」といったコメントがSNS上に溢れ返る

エンターテインメント
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2019年より「Netflix(ネットフリックス)」にて放映開始されている『KonMari 〜人生がときめく片づけの魔法〜』をご覧になっただろうか?全米で大反響を呼んでいる片づけコンサルタントの近藤 麻理恵によるドキュメンタリー番組は、多方面で様々な物議を醸しているが、ファッション界にも思わぬ余波を呼んでいることが判明した。

“こんまり”こと近藤 麻理恵がアメリカの家庭を訪問し、服の整理術をはじめとした片付けレッスンを行なう同番組。その内容に触発された女性パートナーの影響(指示?)により、自らの所有するレアアイテムを半ば強制的にリセールサイトに出品させられている男性が急増している模様。

『The Cut』の最新レポートによると、同番組がスタート以来、大手リセールサイト『Grailed』に出品されているアイテムが2倍以上に増えたという。その内〈Supreme(シュプリーム)〉や〈COMME des GARÇONS(コム デ ギャルソン )〉〈Rick Owens(リック・オウエンス)〉〈Haider Ackermann(ハイダー アッカーマン))といった少なくない数の出品アイテムの説明で、近藤氏の影響が記載されている。

またSNS上では、“Marie Kondo”が動詞化し「彼女が俺のクローゼットを“Marie Kondo”した」や「ほとんど着ていないから、妻に“Marie Kondo”させられた」といった、当事者にとっては深刻だろうが、面白いコメントが溢れている。


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