見る角度によって別の椅子に変身する? doublet が Fritz Hansen の名作エッグチェアを大胆にメイクオーバー
〈doublet〉、〈AKIKOAOKI〉、〈TARO HORIUCHI〉がデザインした織物を張り込んだコラボレーションチェアをチェック
1843年創業の織物メーカー「川島織物セルコン」は、伝統技術と先端技術を併せ持ち、日本の織物のパイオニアとして時代をリードし続けている。そんな同社が織物の未来を考え、1872年にスタートしたデンマーク発の老舗家具メーカー〈Fritz Hansen(フリッツ・ハンセン)〉と〈doublet(ダブレット)〉を手がける井野将之をはじめとした次世代を担う新進気鋭のファッションデザイナーたちとチームアップ。〈doublet〉、〈AKIKOAOKI(アキコ アオキ)〉、〈TARO HORIUCHI(タロー ホリウチ)〉という3ブランドがデザインした織物を〈Fritz Hansen〉の代表作であるエッグチェアに張り込むというスペシャル企画“織物屋の試み展 – ファッションデザイナー編”が実現した。
前述の井野氏は、レンチキュラーシートを引箔で織り込み、〈doublet(ダブレット)〉でも多く用いられるような“見る角度で変化がある”素材の織物バージョンに挑戦。方向によって、ジャカード布張り椅子や、革張りのソファや木のベンチにも見えるとのこと。また、同氏は今回のコラボレーションを以下のように説明している。
名作エッグチェアに今までおそらく張ったことのないレンチキュラーの素材を使うことで、革張りの反発がある座り心地なのか、包まれるようなビロードの座り心地なのか、ウッドベンチの硬い座り心地なのか。座った時の座り心地を想像できない好奇心をくすぐる椅子ができればと思ってデザインしました。フリッツ・ハンセンのクオリティにより、見た目をさらに裏切る座り心地の良さのおかげで成り立っています。
これらのコラボレーションチェアは、3月28日(木)より『Fritz Hansen表参道店』にて各ブランドのアパレルとお披露目される。気になる方は足を運んでみてはいかがだろうか。会期などの詳細は下記よりご確認を。
織物屋の試み展 – ファッションデザイナー編
日時:3月28日(木)〜4月7日(日)
時間:12:00〜18:00
場所:フリッツ・ハンセン青山本店(東京都港区北青山3-10-11 1F&B1)
張り地デザイン:青木明子(AKIKOAOKI)、井野将之(doublet)、堀内太郎(TARO HORIUCHI)
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