コナー・マクレガーが突如として総合格闘技からの引退を表明

自身のTwitterではMMAからの引退宣言とともに、今後のキャリアについてもコメント

スポーツ
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Conor McGregor(コナー・マクレガー)が突如、総合格闘技(MMA)からの引退を表明した。

UFC屈指のスター選手から前触れもなく発せられた引退宣言。「よう、お前ら。発表がある。俺は今日、“Mixed Martial Art(MMA)”からの引退を決めた。かつての同僚たちがコンペティションで成功することを祈ってる」、McGregorは自身のTwitterでこのように語っている。また、引退後のキャリアはすでに決まっているようで、「俺はこれから、すでに引退した兼ねてからのパートナーのベンチャーに携わる。お前ら、これからは俺の作るProperのピニャ・コラーダを飲めよ!」と続けた。

「Proper」とは、McGregorが立ち上げたアイリッシュウイスキーの会社「Proper No. Twelve」のことである。彼は広告塔として度々「Proper」のInstagramなどにも登場するが、業績好調ということもあり、今後は酒造りに本腰を入れていくことになるのだろうか。ただ、幸いにもUFCの元世界ライト級&フェザー級王者は、総合格闘技からの引退を表明しただけで、以後リングに上がらないとは口にしておらず、3月24日(現地時間)付けのツイートでは「俺は唯一無二の王者だ」とつぶやいていたため、ファンからは懐疑的な声も少なくない。

果たして、McGregorは本当にMMAに別れを告げたのか、それともお騒がせの一環なのか、今後の動向を見守りたい。

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