映画『ボヘミアン・ラプソディ』続編作品の製作が検討中?

続編作品は『ボヘミアン・ラプソディ』のラストを飾ったコンサート“LIVE AID(ライブ・エイド)”からスタートとも……

エンターテインメント
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日本を含む世界中で空前の大ヒットを巻き起こしている映画『ボヘミアン・ラプソディ』。イギリスの伝説的ロックバンドQueen(クイーン)のフロントマンである故Freddie Mercury(フレディ・マーキュリー)の半生を描いた同作は、第91回アカデミー賞にて5部門にノミネート、主演男優賞を含む最多4冠を獲得したことで話題を集めたことも記憶に新しい。

そして今回、そんな話題作に続編の噂が急浮上。その煙の火種は、Queen(クイーン)が世に出してきたミュージックビデオのうち数多くを手がけてきた人物であり、 2006年に公開されたFreddie Mercuryの生涯を綴ったドキュメンタリー映画作品『フレディ・マーキュリー 人生と歌を愛した男』にて監督を務めた人物でもあるRudi Dolezal(ルディ・ドレザル)だ。

米ニュースサイト『Page Six』によるRudi Dolezalへのインタビューによると、その続編作品は長年にわたってQueenのバンドマネージャーを務めてきた人物であり、『ボヘミアン・ラプソディ』にも製作サイドとして参加したJim Beach(ジム・ビーチ)が計画しているとのこと。さらにQueenメンバーやその家族たちともすでに協議に取り掛かっているとし、『ボヘミアン・ラプソディ』のラストを締めくくった伝説のチャリティーコンサートイベントである“LIVE AID(ライブ・エイド)”からその続編の物語がスタートするとも発言している。

しかし、Jim Beachらと共に『ボヘミアン・ラプソディ』に参加した映画製作者のGraham King(グレアム・キング)はこの続編作品の噂について「事実と異なる」と否定。まだ正式に続編製作が検討されているわけではなく、単なるアイディアとして一部の人々の間で話し合われているだけなのか、もしくは全くのガセネタなのかは不明だが、『ボヘミアン・ラプソディ』に魅了された方々は期待を込めて速報を待とう。

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