渡邊雄太が自身最長となる18分45秒の出場でグリズリーズの勝利に貢献

大事な場面で3ポイントを沈め、NBA公式も#ThisIsWhyWePlayで渡邊雄太をピックアップ

スポーツ
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メンフィス・グリズリーズに所属する渡邊雄太が、ホームで開催されたミネソタ・ティンバーウルブズ戦に出場。今季NBA9試合目となる一戦で自身最長となる18分45秒の出場時間を得て、激戦の末の勝利に貢献した。

渡邊は第1クォーター残り4分14秒以降、コンスタントにコートへ立った。持ち前のハードワークとタイトなディフェンスで相手のオフェンスを封じ、この日は自己最多となる4リバウンドを記録。また、第4クォーターに入るとMichael Conley(マイク・コンリー)からのアリウープ気味のパスをきっちりと沈め、初得点。さらに、2分38秒には右コーナーから貴重な3ポイントを成功させると、これには#12から渾身のガッツポーズも飛び出し、ウルブズにタイムアウトを要求させた。

渡邊の献身的なプレーもあり、グリズリーズは108 – 106の接戦の末、なんとかウルブズを振り切った。また、この日の活躍が目に留まり、NBA公式もYutaを#ThisIsWhyWePlayでピックアップ。両親が観戦する前で、コーチ陣に自身10試合目の出場に繋がるアピールに成功したといえるだろう。

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