久保建英が今夏のバルセロナ復帰で基本合意を締結
日本サッカー界の至宝が18歳の誕生日を迎え、再び名門バルセロナでプレーすることが有力に
バルセロナとFC東京が、久保建英のバルセロナ復帰について基本合意を結んだ。スペイン紙『Mundo Deportivo(ムンド・デポルティーボ)』が報じている。
日本サッカー界の至宝は、2011年にバルセロナの下部組織ラ・マシアに入団。U-12カテゴリーのトーナメントで大会MVPと得点王のダブル受賞を成し遂げるなど、カタルーニャの地で目覚ましい活躍を披露していたが、その後バルセロナの18歳未満の外国人選手獲得・登録違反により、出場機会が激減。プレーする機会を求めてFC東京に加入し、横浜F・マリノスで武者修行をするなど、日本国内で成長を続けてきた。
しかし、日本復帰後もバルセロナは久保の動向を注意深く見守ってきた。久保との継続的なコンタクト、試合の視察、そして休暇中には下部組織の練習に参加させるなど、両者の絆は未だ深い。FC東京は久保と2020年まで契約を結んでいるが、この契約には今夏にバルセロナ復帰に関する条項が含まれており、2019年夏、久保は再びブラウ・グラナのユニフォームに袖を通すことになるという。
なお、バルセロナ復帰の場合、久保はバルセロナBに所属するようだ。
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