香川真司が新天地ベジクタシュで3分2ゴールの鮮烈デビューを飾る

最初のプレーでドリブルから右足一閃、その2分後にはFKを沈め、記念すべきデビュー戦を“香川劇場”で締めくくる

スポーツ
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第二の故郷ボルシア・ドルトムントに別れを告げ、トルコの強豪ベジクタシュJKに移籍した香川真司が、サポーターの心を鷲掴みにする衝撃のデビューを飾った。

香川は2月3日(現地時間)のリーグ戦第20節、アンタルヤスポルとの一戦に後半36分から出場。するとピッチ投入後早々、得意のエリアからドリブルでボールを運び、連続シザースから右足を一閃。ディフェンスの股下を抜く技ありの一発で、移籍後初ゴールを決めた。

しかし、香川劇場はこれで終わらない。その2分後、ゴール正面左の位置でベジクタシュがFKを獲得。このキッカーを任された香川は、壁の横を通すドライブシュートでGKの逆をつき、出場から3分で2ゴール目を記録した。これには同じくトルコで活躍する盟友の長友佑都も「香川真司さん3分で2得点は衝撃的デビューで出来過ぎよ。笑 フリーキック縦回転は初めて見たわ。あんな球蹴れるなら隠さず先言っといてや。笑」と手放しに賞賛。わずかな出場時間、しかもチーム練習もほとんどしていない状況で早速結果を残したことは、大きなインパクトとなっただろう。

香川のゴールシーンは、以下のTwitterからどうぞ。

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