UPDATE:Nike が自動フィット調整バスケットボールシューズ Adapt BB をついに発表

世界最大のスポーツカンパニーがスポーツ業界に投じる新たな革命(UPDATE:発売および購入方法が明らかに)

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UPDATE(2019/4/3):二転三転としてきた自動フィット調整バスケットボールシューズAdapt BBの発売情報だが、今回その詳細な発売/購入方法が判明。その方法とは『SNKRS』アプリからリザーブ(予約)したのち、原宿の店舗『NIKE HRAJUKU』にて支払い、商品を受け取るというもの。なお商品受取日は先日発売日としてアナウンスされていた4月5日(金)ではなく、4月4日(木)。詳細はWeb版『SNKRS』の該当ページから確認しよう。なお一般発売も4月5日(金)に『SNKRS』上などで行われる模様。


UPDATE(2019/3/15):発売日が更に後ろ倒しとなった模様。本稿執筆時点で『SNKRS』上に記載されている発売日は4月5日(金)の午前9時。価格は変わらず37,800円(税込)。


UPDATE(2019/2/20):2月17日(木)の発売が〈Nike〉よりアナウンスされていた自動シューレース調整機能を搭載したバスケットボールシューズのAdapt BBだが、その発売開始が約1ヶ月後ろ倒しになった模様。現在『SNKRS』上の当該ページでは3月22日(金)の午前9時発売とされている。


UPDATE(2019/1/17):以下のようにお伝えした〈Nike(ナイキ)〉によるスマートシューズ、Nike Adapt BB(ナイキ アダプト BB)の日本発売情報が判明。2月17日(木)から『SNKRS』および一部専門店で発売開始予定。価格は37,800円(税込)。またAdapt BBを皮切りに、2019年2月以降、FitAdaptテクノロジーを用いたアイテムの数々を展開していくことも予告している。


ORIGINAL(2019/1/16):〈Nike〉が2017年9月に発売した自動靴ひも調整シューズのNike HyperAdapt 1.0(ナイキ ハイパーアダプト 1.0)。足をシューズに入れるだけでその足の形状に合わせて自動的に靴ひもが締まる“E.A.R.L.(自動シューレース調整システム)”を搭載した同モデルは、価格81,000円(税込)と高額商品ながら、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』で未来のスニーカーとして描かれたNike Mag(ナイキ マグ)さながらの斬新さで話題を集め、世界中のスニーカーヘッズたちに未来の到来を告知した、スニーカー史に大きくその名を刻む1足だといえるだろう。

そして2018年12月、〈Nike〉が四半期の業績報告にて自動靴ひも調整システムを備えた新作バスケットボールシューズをHyperAdapt 1.0の半額ほどの値段で発売することを予告したことは既に『HYPEBEAST』でもお伝えした通りだが、今回ついにその記念すべき初の自動靴ひも調整バッシュであるAdapt BBを発表、2019年2月に発売することを明らかにした。

“自動靴ひも調整システムを備えた”といっても、今回発表されたAdapt BBは見た目としてはシューレースのないスリッポンタイプの1足。アッパーに用いられたファブリック内部に備えられたFitAdaptテクノロジーによってシューズを履いた人の足に合わせた最適なフィット性を実現するようだ。またさらなる進化として上げられるのは、Adapt BBでは専用アプリを経由することでスマートフォンとの連携を可能とした点。アプリを用いて細かなフィット感の調整が可能になるほか、いくつかの異なる自分好みをフィット感になるセッティングを保存しておくことも可能に。プレイヤーはウォーミングアップやプレイ中、タイムアウトの時間など、シーンに分けた自分好みのフィット感を簡単に切り分けることが可能になる。もちろんアプリを経由しなくても、シューズ本体でフィット感を調整することも可能。

また〈Nike〉は今回のAdapt BBによる“自動靴ひも調整システム”のバスケットボール業界参入を“はじまり”と表現している。今後あらゆるスポーツシーンにおいて映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』の劇中のような場面が見受けられていくことになるのだろう。まだ日本国内における発売情報を含む詳細は明らかとなっていないが、Adapt BBが2019年2月中に米国発売を迎える模様。

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