マイケル・ジョーダンが記録ラッシュの現代 NBA に物申す
MJならではの半分本気、半分ユーモアを交えたコメント
今シーズンのNBAは記録尽くめの歴史的なシーズン。先人たちが残した数々の偉業が塗り替えられていくが、史上最高のプレイヤーとして君臨し続けているMichael Jordan(マイケル・ジョーダン)もその対象として例外ではない。
〈Jordan Brand(ジョーダン ブランド)〉を背負って立つRussell Westbrook(ラッセル・ウェストブルック)が10試合連続トリプルダブル(Jordanの最長は7試合)を達成し、James Harden(ジェームズ・ハーデン)は30試合連続30得点以上(Jordanの最長は11試合)を記録。
先日の記者会見にて、上記2つの記録のどちらがより達成困難か?を問われた現シャーロット・ホーネッツのオーナーを務めるJordanは、「もちろん6回の優勝」と回答。ご存知MJは1990年代にシカゴ・ブルズを率いて3連覇を2回達成している。お察しの通り、これはJordanならではのユーモアでもあるが、「リーグの発展のため二人のプレイヤーが成し遂げたことを誇りに思う」という旨を付け加えた。
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Michael Jordan’s response to what is tougher to achieve – James Harden’s streak of 30 straight 30-point games OR Russell Westbrook’s 10 straight triple doubles… Classic Jordan. pic.twitter.com/upR8Xj1g07
— Steve Reed (@SteveReedAP) 2019年2月12日