UPDATE:Chanel が故カール・ラガーフェルドの後任を発表
30年以上に渡りラガーフェルドを支えてきた現クリエイティブ・スタジオディレクターを後釜に(UPDATE:2名体制となるアーティスティックディレクターを正式アナウンス)
UPDATE(2/28):ChanelはVirginie Viard及びEric Pfrunder(エリック・フランダー)の2名が今後のブランドを担うと正式にアナウンス。Viardがファッションコレクションにおけるアーティスティックディレクター、Pfrunderがファッションイメージにおけるアーティスティックディレクターという二枚看板体制となる。既にViardがコレクション制作を引き継ぐ旨は発表されていたが、新たな肩書きは不明であった。
ORIGINAL(2/20):Chanel(シャネル)は、36年にも渡りブランドを牽引してきたKarl Lagerfeld(カール・ラガーフェルド)の訃報を受け、その後釜を発表。Lagerfeldの右腕的存在として30年以上同氏をサポートしてきたVirginie Viard(ヴィルジニー・ヴィアール)が新クリエイティブディレクターに任命された。
レポートによると、Lagerfeldの後任については、以前より業界内で様々な憶測が飛び交っており、Marc Jacobs(マーク・ジェイコブス)、Haider Ackermann(ハイダー・アッカーマン)、Hedi Slimane(エディ・スリマン)といった名前も挙がっていた。
Lagerfeldは1月に開催された2019年春夏のプレゼンテーションに欠席しており、Viardがその代理を務めていた。
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