豪快なダンクが連発したNBAオールスター2019のダンクコンテストをプレイバック
大のバスケ好きを公言するJ. Coleが試技を手助けする一面もあったが、この日の主役はOKCのルーキー
2月16日(現地時間)より3日間、ホーネッツの本拠地『スペクトラム・センター』では「NBAオールスター2019」が開催されている。期間中の注目イベントのひとつ、ダンクコンテストには、ホーネッツのMiles Bridges(マイルズ・ブリッジズ)、ホークスのJohn Collins(ジョン・コリンズ)、サンダーのHamidou Diallo(ハミドゥ・ディアロ)、そして先日ニックスへと移籍したばかりのDennis Smith Jr.(デニス・スミス・ジュニア)が参加した。
アイディアとクリエイティビティに満ち溢れた豪快なダンクが続々と披露される中、DSJはコートサイドにいたラッパーのJ. Cole(J・コール)にアシストの協力を依頼。そして、DSJは自身のユニフォームを脱ぎ、高校時代にColeが着用していたブルドッグスのジャージに着替えると、Coleのトスから彼の上の超えて豪快なワンハンドスラムを叩き込み、見事50点(満点)を獲得した。
しかし、この日の主役はOKCのルーキーだった。自身のジャージの下にスーパーマンのTシャツを仕込んでいたDialloは、決勝の試技で身長216cmを誇るShaquille O’Neal(シャキール・オニール)を飛び越えてのハニーディップを披露。ShaqとVince Carter(ヴィンス・カーター)の両者にオマージュを捧げるダンクは、まさに優勝にふさわしいダンクだった。
そんな終始会場を熱狂させたダンクコンテストの様子は、上のプレーヤーから。また、この機会にスター選手が大勢参加した3ポイントコンテストとスキルチャレンジのハイライトもチェックしておこう。
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