コーラとコーヒーを組み合わせた Pepsi Cafe が発売
通常のペプシのほぼ2倍のカフェインを含有
「Coca-Cola(コカ・コーラ)」と人気を二分する飲料メーカー「Pepsi(ペプシ)」が、コーラとコーヒーを組み合わせた新たなドリンク Pepsi Cafeを2020年4月から発売する。
期間限定で発売されるこの商品は、350mlの内容量において、通常のペプシのほぼ2倍のカフェインを含有。コーヒーの深い味とペプシコーラのさわやかな味をブレンドしたテイストだという。コーラのキャラメルトーンとコーヒーの特徴的な香りを楽しむ人向けのOriginalと、甘くてクリーミーな飲み物を好む人向けのVanillaからなる2種類のフレーバーが展開される。
コーラーとコーヒーを混ぜるという一見突飛なアイデアだが、これまで幾度も商品化が図られてきた。ライバル会社である「Coca-Cola」は、2006年にCoca-Cola BlāK(2年で発売中止)、2017年には日本でCoca-Cola Coffe Plusを期間限定で発売している。「Pepsi」もこれまで2度ほど同テーマの飲料に挑戦した経験があり、それが今回のPepsi Cafeの開発に繋がったという。同社でマーケティング部門の副代表を務めるTodd Kaplan(トッド・カプラン)は「コーラファンはもちろんのこと、アイスコーヒーを飲む人、カフェインを必要とする人も、爽やかなペプシに注がれたローストコーヒーの予想外の風味が大好きになると確信しています」とコメントしている。
本プロダクトは、上述の通り2020年4月にアメリカにて発売予定。日本での展開にも期待したい。
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