Children of the discordance とヤマハ発動機のタッグによるコラボオートバイ Over にクローズアップ

1978年に発売以来、普遍的な味わいでファンに愛され続けるロングセラーモデル SR400を採用

オート 

2017年に「TOKYO FASHION AWARD」を受賞するなど、業界が熱視線を送る〈Children of the Discordance(チルドレン オブ ザ ディスコーダンス)〉。2020年春夏シーズンのパリと東京でのファッションウィークでは、「ヤマハ発動機」とのコラボレーションを発表し話題を呼んだ。本稿では、一見交わることのないような両者が取り組んだコラボオートバイ Overにクローズアップする。

異色ともいえる今コラボでは、シンプルで美しいデザインと鼓動感のある単気筒エンジン、キック式スターターなど普遍的な味わいで1978年の初登場以来、ファンに愛され続けるロングセラーのオートバイ SR400をベースに採用。Overと題された今オートバイのテーマはズバリ“服”。「ヤマハ発動機」独自の開発思想である“人”と“機械”を高い次元で一体化させることにより、“人”の悦び・興奮をつくりだす“人機官能”にインスパイアされた〈Children of the Discordance〉のデザイナー 志鎌英明が、その人と機械の一体感から生まれる悦びや、自身の愛車への愛情を表現したプロダクトとなっている。

オートバイの燃料タンク、シート、フェンダーが、ブランド独自の世界観を色濃く反映した“服”をまとい、SR400の魅力をより引き立てる。これらは、ミリタリーテイストのボディバッグやバックパックとして、ライダー自身も身につけることができる仕様に。上のプレイヤーから気になるデザインのディティールを早速チェックしてみよう。

『HYPEBEAST』がお届けするその他オート関連の情報もお見逃しなく。

Read Full Article
 
ニュースレターに登録して、“最新情報”を見逃さないようにしよう。

購読ボタンをクリックすることにより本サイトの利用規約プライバシーポリシーに同意するものとします。