音楽の歴史を服飾的に紡ぐ VAPORIZE 2019年秋冬コレクション “GOTH”

ゴシック・ロックにグランジやパンクのエッセンスを注入したニューウェイヴを感じさせるコレクション

ファッション
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毎シーズン、音楽性を感じさせるコレクションを展開する〈VAPORIZE(ヴェイパライズ)〉から、2019年秋冬コレクションのルックブックが到着した。

〈VAPORIZE〉は、10度のグラミー賞ノミネート、4枚のアルバムのプラチナム認定を受ける90年代オルタナティブ・ロックの代表格 The Smashing Pumpkins(スマッシング・パンプキンズ)のJames Iha(ジェームス・イハ)が監修するレーベルだ。今季は、1970年代に誕生したポストパンクやオルタナティヴロックのサブジャンルであるゴシック・ロックを着想源とし、The Cure(ザ・キュアー)やDepeche Mode(デペッシュ・モード)、Bauhaus(バウハウス)をはじめとした80年代中期から90年代初期のどこか退廃的で中性的な雰囲気でベースを構築。そこに、〈VAPORIZE〉のアイデンティティであるグランジやパンクのエッセンスを加えることで、ニューウェイヴを感じさせるコレクションへと仕上げている。

深い森とのコントラストにより、洋服の輪郭が浮かび上がるルックブックは、上のフォトギャラリーからご確認を。

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