HYPEBEAST が選ぶ2019年11月公開の注目映画 5 選

2019年11月中に公開される映画の中から厳選した5作品をトレーラー映像やあらすじと共にご紹介

エンターテインメント
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毎月定額で映画やテレビドラマなどが見放題となるオンラインストリーミングサービスなどの台頭によって、過去を振り返ってみても他に類を見ない大きな変化の時代を迎えているともされる現在の映画産業。映画史というカテゴリの史学すらも存在し、芸術作品とされるものも多数存在、覗き込めば底なしの深淵さを見せる映画の世界だが、本ページではそんな難しいことは抜きにして、いつの時代も老若男女から愛され続ける純粋な“娯楽としての映画”にフォーカス。

今回『HYPEBEAST』編集部では、来たるべく2019年11月中に公開される話題作の中から、劇場公開/オンライン配信問わず『HYPEBEAST JP』編集部が気になった作品計5つをピックアップ。予告編映像やストーリーと共に下記にてご紹介するので、気になった作品があれば友達と笑い合いながら、もしくは大切なあの人と2人で、それか敢えてのレイトショーで1人っきりで、物語の世界に足を踏み入れてみてはいかがだろうか。

『IT イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』

-解説
スティーブン・キングの小説「IT」を映画化し、世界各国で大ヒットを飛ばしたホラー「IT イット “それ”が見えたら、終わり。」の続編にして完結編。前作から27年後を舞台に、ビル、ベバリーら大人になった「ルーザーズ・クラブ」の面々が、再び「それ」と対峙するさまを描く。小さな田舎町で再び連続児童失踪事件が起こり、「COME HOME COME HOME(帰っておいで……)」という、「それ」からの不穏なメッセージが届く。幼少時代に「それ」の恐怖から生き延びたルーザーズ・クラブの仲間たちは、27年前に誓った約束を果たすため、町に戻ることを決意するが……。大人になったルーザーズ・クラブの面々を演じるのは、ビル役のジェームズ・マカボイ、ベバリー役のジェシカ・チェステインら。監督は、前作から引き続きアンディ・ムスキエティが務めた。脚本も、人気ホラー「死霊館」シリーズも手がけるゲイリー・ドーベルマンが続投(『映画.com』より引用)

劇場公開日:2019年11月1日(金)
監督:アンディ・ムスキエティ
キャスト:ビル・スカルスガルド / ジェームズ・マカボイ / ジェシカ・チャステイン / ビル・ヘイダー / イザイア・ムスタファ他
製作年:2019年
製作国:アメリカ
配給:ワーナー・ブラザース映画
公式Webサイトwarnerbros.co.jp/itthemovie

『NO SMOKING』

-解説
デビュー50周年を迎えた音楽家・細野晴臣の軌跡と知られざる創作活動に迫ったドキュメンタリー。幼少期の音楽との出合いから、「はっぴいえんど」「YMO(イエロー・マジック・オーケストラ)」での活動、ソロでの音楽活動を振り返りつつ、近年の活動に完全密着。2018年の台湾公演を皮切りに、ロンドン、ニューヨーク、ロサンゼルスで開催されたワールドツアーの模様など、バンドメンバーとのリラックスした交流の様子も盛り込みながら余すところなく映し出す。ロンドン公演では高橋幸宏と小山田圭吾が加わったほか、坂本龍一も飛び入り参加し、5年ぶりにYMOメンバーがそろった貴重な瞬間を捉えた。さらに水原希子やカナダのシンガーソングライター、マック・デマルコら若い世代のアーティストたちや、音楽プロデューサーのバン・ダイク・パークスとの交流、自身のルーツを語るインタビューも収録。ナレーションは、本編にも細野との共演ライブの模様などが納められている星野源。「WE ARE Perfume WORLD TOUR 3rd DOCUMENT」の佐渡岳利が監督を務めた。(『映画.com』より引用)

劇場公開日:2019年11月1日(金)
監督:佐渡岳利
キャスト:細野晴臣 / 坂本龍一 / ヴァン・ダイク・パークス / 水原希子 / 水原佑果他
製作年: 2019年
製作国:日本
配給:日活
公式Webサイトhosono-50thmovie.jp

『ターミネーター ニュー・フェイト』

-解説
ジェームズ・キャメロンが生み出したSFアクション「ターミネーター」のシリーズ通算6作目で、キャメロンが直接手がけ、名作として人気の高い「ターミネーター2」の正当な続編として描かれる。キャメロンがプロデューサーとなり、「ターミネーター2」以来にシリーズの製作へ復帰。「デッドプール」を大ヒットさせたティム・ミラー監督が、新たにメガホンをとった。人類滅亡の日である「審判の日」は回避されたと思われたが、まだ危機は去っていなかった。人類の命運を握る女性ダニーを守る謎の戦士グレースと、ダニーの命を狙う最新型ターミネーター「REV-9」が壮絶な攻防を繰り広げる中、彼らの目の前にサラ・コナーとT-800が姿を現す。リンダ・ハミルトン演じるサラ・コナーとエドワード・ファーロング演じるジョン・コナーも、28年ぶりにシリーズに復帰。シリーズの顔であるT-800を演じるアーノルド・シュワルツェネッガーも出演する。新たなキャストは「ブレードランナー 2049」のマッケンジー・デイビス、コロンビア出身の新鋭女優ナタリア・レイエスら。(『映画.com』より引用)

劇場公開日:2019年11月8日(金)
監督:ティム・ミラー
キャスト:アーノルド・シュワルツェネッガー / 
リンダ・ハミルトン
 / マッケンジー・デイビス / ナタリア・れいエス / ガブリエル・ルナ他
製作年:2019年
製作国:アメリカ
配給:ディズニー
公式Webサイトfoxmovies-jp.com/terminator

『草間彌生∞INFINITY』

-解説
世界的に著名な前衛芸術家・草間彌生の半生を追ったドキュメンタリー。彼女の芸術への情熱を理解されなかった家庭環境、第2次世界大戦下の日本での生活、単身アメリカへ渡った以降も芸術界における人種や性の差別、自身の病など、草間彌生に降りかかるさまざまな困難。しかし、それらを乗り越えて、70年以上にわたり創作活動にすべてを捧げた彼女は、さまざまな分野で輝かしい功績を残してきた。そんな草間彌生の幼少期から、渡米後のニューヨーク時代に苦悩しながらおこなった創作活動、そしてそれらが国内外でどのように評価されたかなど、草間彌生の知られざる過去をアメリカ人女性監督、ヘザー・レンズの視点で切り取っていく。(『映画.com』より引用)

劇場公開日:2019年11月22日(金)
監督:ヘザー・レンズ
キャスト:草間彌生
製作年:2018年
製作国:アメリカ
配給:パルコ
公式Webサイトkusamayayoi-movie.jp

『ドクター・スリープ』

-解説
スタンリー・キューブリック監督がスティーブン・キングの小説を原作に描いた傑作ホラー「シャイニング」の40年後を描いた続編。雪山のホテルでの惨劇を生き残り大人へと成長したダニーを主人公に、新たな恐怖を描く。40年前、狂った父親に殺されかけるという壮絶な体験を生き延びたダニーは、トラウマを抱え、大人になったいまも人を避けるように孤独に生きていた。そんな彼の周囲で児童ばかりを狙った不可解な連続殺人事件が発生し、あわせて不思議な力をもった謎の少女アブラが現れる。その力で事件を目撃してしまったというアブラとともに、ダニーは事件を追うが、その中で40年前の惨劇が起きたホテルへとたどり着く。大人になったダニーを演じるのはユアン・マクレガー。監督・脚本は「オキュラス 怨霊鏡」「ソムニア 悪夢の少年」やキング原作のNetflix映画「ジェラルドのゲーム」といった作品を手がけてきたマイク・フラナガン。(『映画.com』より引用)

劇場公開日:2019年11月29日(金)
監督:マイク・フラナガン
キャスト:ユアン・マクレガー / レベッカ・ファーガソン / カイリー・カラン / クリーフ・カーティス他
製作年:2019年
製作国:アメリカ
配給:ワーナー・ブラザース映画
公式Webサイトwarnerbros.co.jp/doctor-sleep

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