ルネサンスから着想を得たサッカー・イタリア代表の新3rdユニフォームが公開
過去の歴史にトリビュートを捧げる新3rdユニフォーム
サッカー・イタリア代表とそのジャージサプライヤーを務める〈PUMA(プーマ)〉より、14世紀にイタリアで発生した文化運動ルネサンスから着想を得た、新3rdユニフォームのデザインが公開された。
“アッズーリ(イタリア語で青色の意)”の異名の通り、ブルーがメインカラーとして知られるイタリア代表だが、本キットではルネサンス時代からインスパイアを受けたロイヤルグリーンを基調に、襟と袖にはネイビー、〈PUMA〉のロゴとチームエンブレムにはゴールドが配されたカラーウェイに。フロント全面には、ルネサンス時代の織物や建築から取ったモチーフが織り込まれており、注視しなければ見えないほどの繊細なデザインとなっている。また、1954年12月に行われ、2-0で勝利を収めた対アルゼンチン戦において、イタリア代表はグリーンカラーのユニフォームを着用しており、本キットはそんなイタリア代表の過去にもトリビュートを捧げたものとなっている。今回のユニフォームデザインに際し以下のように説明されている。「現在、イタリア代表にはCovercianoと呼ばれる25歳以下の選手が12人参加している。本キットでは、世代交代を迎える同チームの新たな時代のスタートを示している」
こちらの新3rdユニフォームは、現在〈PUMA〉の公式オンラインストアにて販売中。また、10月12日(現地時間)にスタディオオリンピコにて行われる、EURO 2020予選の対ギリシャ戦で本キットの着用が予定されている。
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