ロケッツが初戦の借りを返し NBA Japan Games 第2戦をものにする

錦織圭や大阪なおみも駆けつけた注目のGame 2

スポーツ
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2003年以来となる日本でのNBA公式試合「NBA Japan Games(NBAジャパンゲームズ)」の第2戦が初戦と同じく『さいたまスーパーアリーナ』にて開催された。Game 1は、チームのエース Kyle Lowry(カイル・ロウリー)を欠きながらも、Pascal Siakam(パスカル・シアカム)を筆頭に4選手が二桁得点をあげた昨季王者のトロント・ラプターズがヒューストン・ロケッツに見事勝利。そして、錦織圭や大阪なおみも観戦に駆けつけた注目のGame 2。またもやSiakamのアリウープダンクによって幕が上がった。

ロケッツの看板男 James Harden(ジェームズ・ハーデン)は第1クォーターだけで21得点を叩き出したGame 1とは打って変わり、積極的に味方へとパスをさばく。Hardenが起点となりClint Capela(クリント・カペラ)がアリウープを連発したかと思うと、Harden→Russell Westbrook(ラッセル・ウェストブルック)→Eric Gordon(エリック・ゴードン)という華麗なパス回しからの3ポイントも飛び出し、1クォーターは終始ロケッツが10点差前後のリードをキープ。また初戦を欠場したラプターズのMarc Gasol(マルク・ガソル)、ロケッツのTyson Chandler(タイソン・チャンドラー)、Gerald Green(ジェラルド・グリーン)が1クォーター途中から出場し、会場を沸かせる。30-23のロケッツ優勢で迎えた第2クォーター。WestbrookからのアシストでChandlerが豪快なダンクを決めリードを守る。徐々に追い上げを図りたいラプターズであったが、Gordonの連続3ポイントでロケッツが再びその点差を10点とする。しかし、その後はラプターズのNorman Powell(ノーマン・パウエル)、Fred VanVleet(フレッド・バンブリート)の連続3ポイントも手伝いあっという間に43-43の同点に。リードが何度か入れ替わるが、Powellの連続得点などによってラプターズが差を広げ、55-63で前半を折り返す。

後半に入り、Serge Ibaka(サージ・イバカ)のダンク、Westbrookの速攻などで両者譲らない展開を見せるが、WestbrookのアシストからPJ Tucker (P・J・タッカー)が3ポイントを決め、66-68の2点差まで詰め寄る。初戦はファウルトラブルに悩まされたPJであったが、今試合では要所要所での効果的な3ポイントやディフェンスでのハッスルプレーが光った。しかし、当然追いつかれたくないラプターズはSiakamやPowellの連続得点により再び突き放しにかかる。こう着状態が続くなか、ロケッツのAustin Rivers(オースティン・リバース)の3ポイントが決まり、残り2分を切った段階で83-86の3点差に。そこからWestbrookが3ポイント、レイアップを沈め90-90の同点で最終クォーターに突入。第4クォーターでも果敢に攻め込むWestbrookの3ポイントプレーによってロケッツが再逆転に成功する。さらに『HYPEBEAST』注目のルーキー Chris Clemons(クリス・クレモンズ)の連続3ポイントによって104-96とロケッツがリードを拡大。第4クォーター中盤に差し掛かると両チーム共に主力は下げ、ベンチプレーヤー中心の構成へと移行するが、Gerald Greenのダンクなどで沸き上がる会場の熱気は決して収まらない。第1戦と同じく最後まで勝敗の行方が読めない好ゲームとなり、試合時間残り1分を切った時点で112-111とロケッツが1点リード。残り26.3秒でロケッツのBen McLemore(ベン・マクレモア)が試合を決定づける3ポイントを沈め、最終スコア118-111でロケッツが第1戦の借りを返した。

ロケッツはHardenとRussellが仲良く22得点の活躍。一方のラプターズは11本中7本のシュートを沈めたPowellが22得点を上げてラプターズを牽引した。今回の2試合はプレシーズンゲームとなるが、ロケッツが10月25日、ラプターズが10月23日(現地時間)にいよいよ開幕戦を迎える。今季の両チームの戦いぶりに要注目だ。

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