UPDATE:映画『ジョーカー』の全世界興行収入がR指定作品としては歴代1位に

R指定作品としては歴代4位にランクイン(UPDATE:2016年公開の『デッドプール』の記録を超え、歴代興収トップの座に輝く)

エンターテインメント
19,984 Hypes

UPDATE(2019/10/28):下記の通り、10月公開作品のオープニング興行収入の新記録樹立をお伝えした映画『ジョーカー』。アメコミを原作とする映画史上初となる「第76回ベネチア国際映画祭」“金獅子賞”獲得という快挙を成し遂げるなど、世界中で様々な記録更新が期待される同作であるが、早くもR指定映画における歴代1位の興行収入を記録していることが明らかとなった。

米エンタメ情報メディア『The Hollywood Reporter』のレポートによると、『ジョーカー』の世界興行収入は10月25日(現地時間)の時点で、約7億8,810万ドル(約856億9,000万円)。これは、これまでにレコードを保持していた2016年公開のRyan Reynolds(ライアン・レイノルズ)主演によるヒーロー映画『デッドプール』の7億8260万ドル(約851億3,000万円)を上回る記録だという。このまま順調にいけば、『ジョーカー』の全世界における興行収入は、最終的に約9億ドル(約978億8500万円)まで到達するとも見込まれている。

ORIGINAL(2019/10/07):10月4日に日米同時公開となった映画『ジョーカー』。公開前から話題沸騰となっていた同作であるが、その初週となる10月4日〜6日(現地時間)までの興行収入が明らかに。

北米においては9,350万ドル(約100億円)、全世界では2億3,400万ドル(約250億円)を記録し、2018年公開の『ヴェノム』の8,000万ドル(約86億円)を超えて、10月公開作品のオープニング北米興収記録を更新する形に。また、2019年度全体におけるオープニング興収でも5位、R指定作品としては歴代4位にランクイン。さらに過去2年における「Warner Bros.(ワーナーブラザーズ)」作品のオープニング興収を塗り変えるなど、記録づくめの初週となった。

これからご覧になる方は、映画『ジョーカー』を観る前に知るべきことをチェックしておこう。

Read Full Article
 
ニュースレターに登録して、“最新情報”を見逃さないようにしよう。

購読ボタンをクリックすることにより本サイトの利用規約プライバシーポリシーに同意するものとします。