Marvel の女性ヒーロー陣が大集結する映画がまもなく実現される?

MCUに登場する女性キャスト陣が「Marvel Studios」の社長に直訴している模様

エンターテインメント
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最凶最悪の敵であるサノスが、全宇宙の生命の半分を滅ぼすという衝撃の結末で幕を閉じた『アベンジャーズ/エンドゲーム』。MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のヒーローたちが活躍するシーンは多数あるが、最も印象的な場面といえば、最終決戦でスパイダーマン(ピーター・パーカー)を守るために女性ヒーローたちが集結するシーンといっても過言ではないだろう。

キャプテン・マーベルを演じたBrie Larson(ブリー・ラーソン)が、米エンターテインメント誌『Variety(バラエティ)』でのインタビューで明かしたエピソードによると、同シリーズに出演していた女性キャスト全員が「Marvel Studios(マーベル・スタジオ)」の社長 Kevin Feige(ケヴィン・ファイギ)に女性ヒーロー陣の集結する映画の製作を直訴している模様。

その直談判に参加していた、ナターシャ/ブラック・ウィドウを演じるScarlett Johansson(スカーレット・ヨハンソン)も、同誌のインタビューを通じて「私の演じる(死んでしまった)キャラクターが、今後どのように描かれるのかは分からないわ。だけど、MCUの女性ヒーローたちは、それぞれが信じられないほどパワフルなの。そんな彼女たちが一同に集結すれば、誰も止められないほど最強なのは間違いないね。だから、私も凄く賛成だし、観客も間違いなく求めていると思う」とコメント。また、スカーレット・ウィッチ役のElizabeth Olson(エリザベス・オルセン)やヴァルキリー役を演じるTessa Thompson(テッサ・トンプソン)も女性ヒーローのチームアップを望む声をあげている。

現在のMCUシリーズには、前述のキャストたちが出演する作品以外にも、新たな女性ヒーローが登場する作品の製作/公開が控えている。2021年公開予定のマーベル映画『Thor: Love and Thunder(原題)』でNatalie Portman(ナタリー・ポートマン)が女性版Thor(ソー)を演じるほか、新たなMCUの大作として注目される『Eternals(エターナルズ)』では、Angelina Jolie(アンジェリーナ・ジョリー)がThena(セナ)役として出演する。

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