ヴァージル・アブローが自身初となる美術館個展を2019年6月に開催
彼のホームタウンであるシカゴにて開催される個展タイトルは“Figures of Speech”
〈Louis Vuitton(ルイ・ヴィトン)〉のメンズアーティスティック・ディレクターとしても手腕を振るい、〈Off-White™️(オフホワイト)〉の主宰人でもある時代の寵児 Virgil Abloh(ヴァージル・アブロー)が自身初の美術館個展“Figures of Speech”を『Museum of Contemporary Art Chicago(シカゴ現代美術館)』にて開催することが明らかとなった。会期は2019年6月10日~9月22日(現地時間)の約3ヶ月間弱。
2018年3月には東京・麻布『Kaikai Kiki Gallery』にて初個展“PAY PER VIEW”を開催し、その様子は『HYPEBEAST』でもその準備段階からご紹介したが、2019年6月に開催される“Figures of Speech”は先述の通り初の美術館を会場とした美術館個展。会場は彼の故郷でもある米イリノイ州の『シカゴ現代美術館』とされ、これまでにデザインを手がけてきたアパレル類やランウェイショーの映像、グラフィックアートなどを展示、その類まれなる美的センスとキャリアが総合的に紹介する半生回顧展的なものになると思われる。
2018年末に日本発売された「Ikea(イケア)」とのコラボレーションラグや〈Off-White™️〉の新作“Arrow”スニーカーなど、その他のVirgil Abloh関連トピックの数々もお見逃しなく。