SON OF THE CHEESE より熱海の町並みに着想を得た2019年春夏ルックブックが到着

昭和レトロ感溢れる熱海の要素を〈SON OF THE CHEESE〉のフィルターを通してアパレルに昇華

ファッション
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フォトグラファー、モデル、デザイナー、スケートボーダー、宮大工、経営者等、ディレクターの山本海人を軸に集うリトルアメリカをコンセプトに作られたコミュニティスペースのSON OF THE CHEESE(サノバチーズ)。そのライフスタイルを具現化させた同名アパレルブランド〈SON OF THE CHEESE〉より、2019年春夏シーズンの新作アイテムの迫った最新ビジュアルが到着。

ブランドは2019年春夏季にシーズンテーマとして掲げたのは、かつて日本のハワイとも謳われた昭和レトロな空気感溢れる町である静岡・熱海から着想を得た“ATAMI DREAMING”。クリームソーダを啜り、The Beatles(ザ・ビートルズ)に憧れた若者が昼夜問わず遊びに繰り出した熱海には、古き良き日本のハワイを感じさせる壁色の喫茶店が連なり、様々な洋食の食品サンプルが店先にディスプレイされている。ナポリタンのハムやクリームソーダを連想させるペールトーンを基調としたカラーパレットに1960年代のアメリカンカルチャーのエッセンスを織り交ぜたようなセットアップ類をはじめとするサマーウェアがラインアップし、ブランドらしいレイドバック感のあるコレクションに仕上がっている。

今季のグラフィックにはカナダ出身コミックアーティストのRyan Heshka(ライアン・ヘシュカ)を起用。彼によるレトロでシュールな空気感を醸し出す唯一無二のグラフィックが爽やかなコレクション内のいたるところにエッジを効かせている。

まずはそれらのビジュアルを上のフォトギャラリーより確認してみよう。『HYPEBEAST』がご紹介するその他の最新ファッション関連トピックの数々もお見逃しなく。

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