00’sの東京ストリートを現代的に解釈した BlackEyePatch 2019年春夏コレクション
王道なスタイルのグラフィティーやラベルモチーフなどをモチーフに純度100%のストリートを提案
『Dover Street Market（ドーバー ストリート マーケット）』でのポップアップなど、世界的権威にもフックアップされ、今やその知名度は国境を超え、今年も数々のトピックを提供してくれるであろう新世代の東京ストリートの雄、〈BlackEyePatch（ブラックアイパッチ）〉より2019年春夏コレクションのルックブックが到着した。
写真家・小浪次郎との共同プロジェクト『SCARS』のリリースも未だ記憶に新しい同ブランドの新シーズンは、00年代のヒップホップおよびストリートカルチャーに着想を得たコレクションを展開。スポーツタイプのナイロンセットアップや、王道なスタイルのグラフィティー、車のエンブレムデザインを象ったロゴ、〈BEP〉のアイデンティティとも言えるラベルシリーズ、そして前回コレクションで何よりも目を奪った“取扱注意”をグラフィック化した総柄など、当時のカルチャーを形作っていた要素と、ブランドの持ち味でもあるアイデアを掛け合わせた〈BEP〉的な解釈で、現在の東京のムードとして表現している。また、ルックブックで単体でクローズアップされているストレージボックスやスケートボード（またはスケートボードスツール）もアクセサリーとして販売される可能性が高そうだ。
デリバリーは1月末からとのこと。コレクションのローンチに備えて、上のフォトギャラリーから予習を済ませておくべし。
『HYPEBEAST（ハイプビースト）』がお届けするファッション関連の最新トピックスは、こちらから。
