伊勢丹新宿店メンズ館が希少性をテーマに掲げたスペシャル企画 “ONE OF A KIND” を今季も開催

クラフツマンシップを宿した選り取り見取りな完全オーダーアイテムを用い、東京を拠点にする気鋭クリエイター陣と玄人好みのエディトリアルを制作

ファッション 

希少性を軸に各ブランドの定番や一押しアイテムに手を加え、クリエイションの詰まった一点モノを展開する『伊勢丹新宿店メンズ館』のシーズナルイベント、“ONE OF A KIND(ワン オブ ア カインド)”。本日9月19日(水)より同館2階のインターナショナルクリエーターズにて争奪戦の火蓋が切られる本イベントだが、本稿では『HYPEBEAST』が注目するミレニアル世代のファッションアイコンと実力派スタイリストを起用したオリジナルエディトリアルをお届け。

東京のストリートカルチャーを牽引する存在になるであろう吉川広人/今井太郎と『伊勢丹』のタッグが実現した今回は、日本の首都・東京を支配した気分に浸れる景色を望む都内某所のラグジュアリーホテルで撮影を敢行。トレンド最前線にあるラグジュアリーストリートを体現した本フォトセットを飾るのは、アーカイブ生地を掘り起こしプリマロフトやデニムなど様々な素材を掛け合わせて再構築した〈FACETASM(ファセッタズム)〉の10点限定MA-1ジャケットや、過去のコレクションのアーカイブより秘蔵のサンプルを放出し、さらに2018年春夏コレクションで使用したワッペンをボディのカッティングに合わせて付け加えた〈Maison Mihara Yasuhiro(メゾン ミハラヤスヒロ)〉のリメイクジャケット、〈Pendleton(ペンドルトン)〉製の古着シャツを用いた〈Rebuild by Needles(リビルド バイ ニードルズ)〉の特注H.D.Pant、アメリカ製のヴィンテージデニムを特殊な技法で縫い上げた〈nonnative(ノンネイティブ)〉と〈Spingle Move(スピングルムーブ)〉によるコラボスニーカー、〈N.HOOLYWOOD(エヌ.ハリウッド)〉率いる尾花大輔が所有するヴィンテージレザーコートを再構築したマウンテンコートなど、本テーマの根底にある「ここでしか買えないもの、買う価値のあるもの」に相応しいオーダーアイテムの数々。

同イベントではその他にも、パッチワークで使用することが困難と言われるGORE-TEX®素材を用いた〈White Mountaineering(ホワイトマウンテニアリング)〉のリビルドマウンテンパーカや、襟元とフラップ部分に施したハンドステッチが目を引く〈FACTOTUM(ファクトタム)〉のカバーオール風ジャケット、クラウン部分に大小様々なスタッズを打ち込んだ〈KIJIMA TAKAYUKI(キジマタカユキ)〉のラビットファーフェルトハット、インラインで展開されるダメージ加工を用いずプレーンな状態で仕上げた〈The Viridi-anne(ザ ヴィリディアン)〉のローゲージニット、ブランド発足当時から根強い人気を誇るウエスタンシャツをベースに玉石をランダムに落とし込んだ〈TOGA VIRILIS(トーガ ビリリース)〉のスタッズデコレーションシャツ、ベジタブルタンニンレザーにエナメルコーティングを施した経年変化の楽しめる〈Hender Scheme(エンダースキーマ)〉のノットライダースジャケット&レザーシューズ“ゲルニカ”といったHYPEにも所縁の深いブランドとの限定アイテムも展開される予定だ。まずは、上のフォトロールより『伊勢丹新宿メンズ館』のために豪華クリエイター陣が手がけたアイテム群とファッション玄人も思わず息を飲むユースの勢いを感じてみてはいかがだろうか。

ちなみに、中田みのりが使い捨てカメラ片手で切り撮った“彩り祭 2018”のイベントレポートは、もうチェックした?

ISETAN  SHINJUKU MEN’S “ONE OF A KIND”
会期:9月19日(水)~10月2日(火)
会場:東京都新宿区新宿3-14-1 メンズ館2階 インターナショナルクリエーターズ
Tel:03-3352-1111(大代表)

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