70年代のニューヨークを再現した Saint Laurent 2019年春夏コレクション
フロントモデルにはリアム・ギャラガーの息子であるレノン・ギャラガーを起用
先月初めに行われた〈Saint Lauren(サンローラン)〉の2019年春夏コレクションは、通常パリで行われるショーとは違い、かすかに光るマンハッタンのスカイラインを背景にドラマティックな演出となったことで話題をさらった。暗いステージと光沢感ある大理石のランウェイにより創りだされた現代的な雰囲気の中、70’sからインスパイアされたかのようなコレクションがその空間とコントラストを生み出し、目の肥えた業界人たちを魅了した。クリエイティブディレクターであるAnthony Vaccarello(アンソニー・ヴァカレロ)は今回のインスピレーション源について「70年代のニューヨークのムードや、そこで活躍していたアイコンからアイディアをもらったんだ」と『Vogue』への取材で語っている。
Oasis(オアシス)のフロントマン Liam Gallagher(リアム・ギャラガー)の息子であるLennon Gallagher(レノン・ギャラガー)をメインモデルに起用した最新のルックブックには、ペイズリー柄のスカーフやゴールドスリムブレザー、ボートハット、ネックレスなど気になるアイテムが多数。ギャラリーで閲覧できる写真はもちろんのこと、下部にあるルックブックビデオも是非チェックしてみてほしい。
Travis Scott(トラヴィス・スコット)やKate Moss(ケイト・モス)ら豪華VIPゲストも参列したランウェイの様子は、こちらから。