FUJI ROCK FESTIVAL '18 – Day 2

年に1度の音楽の祭典「フジロック‘18」、初日にも増して盛り上がりを見せた7月28日(土)をフォトレポート

ミュージック 
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7月27日(金)のDay 1に続き、日本における夏フェスの代名詞的存在の野外フェス、“フジロック”こと「FUJI ROCK FESTIVAL ‘18(以下フジロック‘18)」2日目の様子をお届け。

1日を通して晴天に恵まれた初日とは打って変わり、7月27日(金)~29日(日)の3日間で開催される「フジロック‘18」の2日目は朝から小雨がぱらつき、降ったり止んだりのフジロックらしいと言えばフジロックらしい生憎の天候に。2日目のタイムテーブルには、宇多田ヒカルが惚れ込んだ才能・小袋成彬や注目度急上昇中の多国籍バンド SUPERORGANISM(スーパーオーガニズム)、2ndアルバム『Sonatine』を発表したばかりのD.A.N.(ダン)、世界中のダンスフロアを揺らすカリスマDJ/プロデューサーのSKRILLEX(スクリレックス)、そして〈Nike(ナイキ)〉との期間限定ポップアップでも話題を集めたばかりの社会性を持ち合わせた世界的ヒップホップアーティストKendirck Lamar(ケンドリック・ラマー)、唯一無二のスタイルで日本語ラップシーンを底上げする5lack(スラック)やPUNPEE(パンピー)、ニューヨーク発の次世代歌姫Princess Nokia(プリンセス・ノキア)らがその名を連ねた。

なかでも圧巻のパフォーマンスで会場を特に盛り上げたのは、メインステージに登場したSKRILLEXとKendirck Lamar。そしてSKRILLEXのアンコールの際には、なんとX JAPANのリーダーとして知られるYOSHIKI(ヨシキ)がサプライズゲストとして登場。YOSHIKIのアイコニックな透明なピアノや透明のドラムセットもステージ上に運び込まれ、SKRILLEXもギターを手に“Endless Rain”や“CINEMA MONSTERS”といった互いの代表曲をファン垂涎のコラボレーション版で披露。このスペシャルコラボレーションは、数ヶ月前にSKRILLEXが米ロサンゼルスにあるスタジオを訪れ、出演を持ちかけたことによって実現したものとのこと。

メインステージの大トリを飾ったKendrick Lamarのパフォーマンスは撮影が禁止されていたこともあって本稿ではご紹介できていないが、後日別の記事でご紹介したいと思うので、そちらもお楽しみに。まだ確認していない方はDay 1のフォトレポートもお見逃しなく。

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