Back to Film:最新ソロアルバム『711』の制作期間に切り取った KIKUMARU のリアルライフ

エグゼクティヴ・プロデュースを担当したRyohuや共にレコーディングを進めたMIKIの姿など、SNSでも見ることができない貴重な制作風景をフィルムカメラでKIKUMARU自らが撮影

ミュージック 
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KANDYTOWN(キャンディータウン)のKIKUMARUは先日、昨年9月にリリースしたEP『Focus』ぶりとなる新作『711』を発表。ミュージックビデオを〈Reebok CLASSIC(リーボック クラシック)〉がサポートした“Sweet Trap”を含む全13曲の中には、KEIJU、Dony Joint、Mud、そして知る人ぞ知るHolly QといったK-TOWNメンバーに加え、沖縄が産んだリリシスト・唾奇、’00年代最高のMCとも称される天才ラッパー・BESらが客演に迎えられているほか、今年2月に急逝したFEBBの遺したビートなども採用され、KIKUMARUの交遊録の広さがうかがえる豪華な1枚となっている。

『HYPEBEAST』は当記事の原稿執筆時から約2ヶ月前、そのクルー随一の実力派ラッパーであるKIKUMARUに使い捨てカメラを渡し、制作期間のリアルな日常を切り取って欲しいと“Back to Film”への協力を依頼。それから何度か現場で会う機会もあったが敢えて進捗には触れず、遂に現像を終えたフォトセットが我々の元に到着した。

KIKUMARU自らもシャッターを切った35枚弱の写真には、久しぶりのクルー出演となった「GREENROOM FESTIVAL ‘18」の様子からプライベートな一幕まで、リアルな日常が収められている。特に、『711』でエグゼクティヴ・プロデュースを担当したRyohuのメモや、共にレコーディングをするMIKIの姿など、制作背景が垣間見える写真は、彼らのSNSなどでも見ることのできない貴重なシーンなのではないだろうか。

上のフォトギャラリーをチェックしたあとは、今一度『711』をプレイして強烈なコラボレーションソングやKIKUMARU特有のフロウに酔いしれてみてはいかがだろうか。

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