SUZUKI が軽自動車オフローダー Jimny より第4世代の新型モデルを発表

強度と耐久性を重視したラダーフレームやエンジン縦置きFRレイアウトなど伝統のメカニズムを継承した「SUZUKI」の意欲作

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市場に数々の軽自動車を送り込んできた「SUZUKI(スズキ)」の中でも、軽自動車唯一の4WDオフローダーとして1970年に産声をあげたJimny(ジムニー)は、男心をくすぐる外装デザインで世界中から愛されてきた名車である。そのJimnyから、新型の発売が決定。乗り心地や機能面での進化が求められる現代の自動車社会だが、「SUZUKI」は第4世代でも低級振動や重量増などの不利を顧みず、強度と耐久性を重視したラダーフレームを採用したほか、エンジン縦置きFRレイアウト、副変速機付パートタイム4WD、3リンクリジッドアクスル式サスペンションなど、伝統のメカニズムを継承している。未来を見据えたコンセプトカーへのアンチテーゼとも言えるキューブ型のフォルムとヘッドランプからはオフローダーのプライドが滲み出ており、今回は660ccのJimnyとは別に1500ccの排気量を誇るJimny Sierraも展開。第4世代は2018年7月にもデビューを迎えるとのことなので、気になる方はこちらからカタログ請求を検討してみてはいかがだろうか。

クルマ好きの読者は、Vin Diesel(ヴィン・ディーゼル)の愛車としてもお馴染みのGMC Yukonから登場した、上位モデルに匹敵する“Graphite Edition”もあわせてチェックしてみてはいかが?

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