Streetsnaps:Paris Fashion Week Men’s Spring/Summer 2019 Part 2

業界人がひしめくオフランウェイでパリ本来の姿である“気品”と“モード”を切り取る

ファッション 
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6月19日(火)に狼煙を上げた2019年春夏のパリファッションウィーク・メンズも、先週末をもって閉幕。今季はVirgil Abloh(ヴァージル・アブロー)がファッションの歴史に新たな1ページを刻んだ〈Louis Vuitton(ルイ ヴィトン)〉のランウェイをはじめ、〈UNDERCOVER(アンダーカバー)〉初のメンズコレクション、Kim Jones(キム・ジョーンズ)の〈Dior Homme(ディオール オム)〉デビューなど、例年にも増して見応えのある内容だったように思える。

業界人が忙しなく行き交うオフランウェイにも変化が見受けられた。Raf Simons(ラフ・シモンズ)が「プリント入りのフーディがあまりにも多すぎる!皆も気づいているだろう、移行するための何かが必要なんだ」と言ったように、グラフィックやストリートウェアが主役を飾るスタイルから距離を置く人が次第に増えのだ。そこで、花の都から到着したストリートスナップ第2弾では、パリ本来の姿である“気品”と“モード”を中心に切り取った。きっと『HYPEBEAST』の読者の中にも変化を欲している人がいることだろう。上のフォトギャラリーには、そのヒントが詰まっているはずだ。

あわせて、パリファッションウィーク・メンズのストリートスナップ第1弾もお見逃しのないように。

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