ラグジュアリーなホームシアターを可能にする LG 社製の新作4Kプロジェクターが登場

去る今年1月、アメリカ・ラスベガスで開催された世界最大級の家電見本市「CES 2018」にて発表の「LG（エルジー）」による150インチのスクリーンに対応した新型プロジェクター、HU80KAが満を持して店頭に並び出すようだ。

4K UHDの解像度を誇る今プロジェクターは、HDR10をサポートすることで、Xbox One XやPlayStation 4などの4K向けゲーム機と互換性を持ち、「LG」プロジェクターの中では最大となる2500lmの明るさを発揮する。加えて7W+7Wの高出力スピーカーシステムを内蔵、オプティカル、HDMI端子やBluetoothを使えば、お気に入りの外部スピーカーと接続することも可能。さらにUSBやLAN経由で手持ちのハードドライブに繋げたり、「Netflix（ネットフリックス）」、「Hulu（フールー）」、「Youtube（ユーチューブ）」などが提供するコンテンツも楽しむことができる。デザイン面においても多くの既存のプロジェクターと一線を画しており、スリムなタワー型のデザインを採用することで、床置きから天井まで設置場所の選択肢が広がる。アメリカでの価格は3,000ドル（約33万円）となり、現地の取扱い店舗では現在プレオーダーを受け付けている。国内展開についてはメーカーからのアップデートを待とう。

『HYPEBEAST』がご紹介するそのほかのガジェットニュースもお見逃しなく。