JAY-Z と Eminem が米映画会社に対して8,700万円の訴訟を起こす

性的加害や有名監督&俳優陣への印税未払い問題で炎上する「The Weinstein Company」は大物ラッパーたちにも莫大な貸しがある模様

エンターテインメント
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米独立系映画会社「The Weinstein Company(ザ・ワインスタイン・カンパニー)」は、同社の創設者であり大物プロデューサーとしても名を馳せるHarvey Weinstein(ハービー・ワインスティーン)の性的加害問題や、Quentin Tarantino(クエンティン・タランティーノ)、Brad Pitt(ブラッド・ピット)、Jennifer Lawrence(ジェニファー・ローレンス)、Jake Gyllenhaal(ジェイク・ジレンホール)らに対する未払い問題など、芳しくない問題が相次いでいる。だが、JAY-Z(ジェイ・Z)とEminem(エミネム)も前述の監督&俳優たちと同様の被害を被っているようで、2人は同社を相手に取り、約8,700万円の訴訟を起こしたようだ。JAY-Zは、彼が制作を指揮した『TIME: The Kalief Browder Story(原題)』と『Rest In Power: The Trayvon Martin Story(原題)』の2つの作品に対する約2,600万円の未払いが「TWC」社にあると主張。一方のSlim Shadyも2015年の映画『サウスポー』のサウンドトラックの報酬、約3,800万円を未だに受け取っていないという。

なお、「TWC」社は今年3月に破産法の適用を申請し、経営破綻。果たして、本訴訟はどのような結末を迎えることになるのだろうか。

あわせて、2人が名を連ねた最新版ヒップホップ長者番付もチェックしておこう。

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