Diddyの息子、キング・コムズが『90's Baby』と題した新作ミックステープを発表

音楽シーン屈指の実業家/富豪としても知られるDiddy（ディディ）/Puff Daddy（パフ・ダディ）ことSean Combs（ショーン・コムズ）の息子であるKing Combs（キング・コムズ）ことChristian Combs（クリスチャン・コムズ）が、新作ミックステープ『90’s Baby』を発表。

2017年には父Diddyが手がける手がける音楽レーベル「Bad Boy Records（バッド・ボーイ・レコード）」と契約を交わし、2018年2月にはChris Brown（クリス・ブラウン）をゲストに迎えた新曲“Love You Better”を発表、モデルとしてもミラノコレクションのランウェイを歩くなど、華々しい活躍を見せている現在20歳のKing Combs。その新作ミックステープは計12曲からなり、7曲目には2pac（2パック）の名曲““>All Eyez On Me”をサンプリングした人気曲であるMVも公開されている“Eyez on C”、続く8曲目には父Puff Daddyをフィーチャリングに迎えた“Señorita”も収録。『90’s Baby』というタイトルの通り、全体的に2PacやBiggieが生きた1990年代のヒップホップを彷彿とさせる仕上がりになっている。

ちなみにKing Combsは今回の新作ミックステープ『90’s Baby』について以下のようなコメントを残している。

俺こそが“90年代が生んだ赤ん坊（90s baby）”の体現者さ。「Bad Boy」のアーティストからは生まれてからずっと影響を受け続けてきたが、同時に今の時代からもインスパイアされ続けてきた。90年代後半のスムースなバイブスや空気感は一生俺を感化し続けるものさ。言わばこのミックステープは俺の幼少期と半生のサウンドトラックなんだ。

そんなKing Combsによる新作ミックステープ『90’s Baby』は下の『SoundCloud』のプレイヤーよりチェック。あわせて『HYPEBEAST』編集部がピックした“2018年4月第1週目にリリースされた注目音楽11選”もお見逃しなく。