佐藤オオキ率いる nendo が JT と共同開発した第3のタバコ “en” を発表

フレーバーカプセルを火で炙り喫煙する新感覚の電子タバコをチェック

デザイン
39,950 Hypes

「Philip Morris Japan(フィリップ モリス ジャパン)」が生み出したIQOS(アイコス)を筆頭に、「JT(日本タバコ産業株式会社)」のPloom TECH(プルーム・テック)や「British American Tobacco Japan(BAT)」のglo(グロー)など、“第3のたばこ”と呼ばれる加熱式タバコの需要が高まりつつある今の市場だが、今回あの佐藤オオキ率いるデザインオフィス「nendo(ネンド)」と「JT」がタッグを組み、新たな電子タバコを発表した。

失われつつある従来のタバコと革新的な技術を兼ね備えた電子タバコ、この両者のメリットにフォーカスした最新鋭の電子タバコ“en(炎)”は、フィルターを本体にセットするのではなく、フレーバー付きのタバコカプセルを先端に取り付け、10秒ほど火で炙ることで喫煙可能となる仕組みだ。電気でなく火で加熱することからタバコ本来の香ばしさと味わいを感じることができ、加熱待機時間も既存の電子タバコが約20〜40秒のところ、“en”では約5〜10秒ほどに短縮している。カプセルの着脱も簡単なノック式にすることで、加熱したカプセルに直接触れる必要や火傷したりする心配もない。第3のタバコ“en”の発売予定はないとされているが、引き続き『HYPEBEAST』では〈nendo〉の取り組みに注目していく。

この機会に、北欧の老舗家具ブランド〈Fritz Hansen(フリッツ・ハンセン)〉と〈nendo〉によるコラボダイニングチェアもあわせてご確認を。

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