Jordan Brand から adidas へ乗り換える Drake の移籍疑惑はただの噂ではない?

UltraBOOST、Crazy 2、さらに3本線のトラックパンツまで、〈adidas〉のアイテムを着用する姿が立て続けに確認される

ファッション
7,613 Hypes

今年2月末、『HYPEBEAST』でDrake(ドレイク)の〈adidas(アディダス)〉移籍の可能性を伝えていたことを覚えているだろうか。スニーカー業界に精通する我々の情報源曰く、トロントのスーパースターは〈Jordan Brand(ジョーダン ブランド)〉との関係性に満足していないとのこと。該当の記事を読んでいない人のために、以下にその一部を抜粋しておこう。

DrizzyはKanye West(カニエ・ウェスト)やPusha T(プシャ・T)らの“職場”でもある〈adidas(アディダス)〉と新契約について会談の機会を設けたとのこと。ここで言及するまでもないが、’YeにはDrakeと同じ理由で〈Nike(ナイキ)〉を離れて〈adidas〉に加入したという経緯があり、もし実現すれば同様の悲劇が起こりかねない。Drakeは2013年より〈Jordan Brand〉と仕事を重ね、Air Jordan 8やTrunner LXなど、〈OVO〉の哲学を注入したシルエットを多数リリースしてきたが、蜜月関係の裏側にはインサイダーたちしか知り得ない葛藤があったのだろうか。

また、Drakeは先月初旬にも親友の誕生日会で〈YEEZY(イージー)〉を着用している姿が確認されていた。基本的に、契約している企業のライバルブランドは着用しないというのが暗黙の了解のはずだが、「Spotify」史上最多のデイリー再生回数記録を持つ“God’s Plan”のラッパーは未だに〈adidas〉のシューズを履き続けているようで、移動中はUltraBOOST、バスケの最中はCrazy 2、さらにはスリーストライプスでお馴染みのトラックパンツの写真まで自らのInstagramに投稿している。ここまで来ると、“禁断の移籍”がただの噂ではないようにも思えてきたという人も多いはず。果たして、水面下で実現に向けた動きが進行しているのか、はたまた〈Jordan Brand〉への“ゆすり”なのか、引き続きDrakeには注視が必要そうだ。

Drakeを客演に迎えたN.E.R.D(エヌ・イー・アール・ディー)x Rihanna(リアーナ)の“Lemon”の視聴がお済みでない方は、こちらから。

Read Full Article
 
ニュースレターに登録して、“最新情報”を見逃さないようにしよう。

購読ボタンをクリックすることにより本サイトの利用規約プライバシーポリシーに同意するものとします。