Apple が MacBook の半導体を自社製に切り替えへ
2005年から搭載されてきた「Intel」製の半導体は、2020年までにおさらばが濃厚
2018年秋にリリースが予想されるApple Watch Series 4やオリジナル映像コンテンツの新規配信など、数多くのホットトピックを我らに提供してくれる「Apple(アップル)」だが、今回はその名を一躍世界に広めたMacBookに関する新情報が登場。
『Bloomberg』によると、「Apple」は次なるMacBookに搭載される半導体を2005年から同機に搭載されてきた「Intel(インテル)」製から自社製へと切り替えることを計画しており、早ければ2020年から開始されるという。同社は自社製品の統合性を高める広範な戦略の一環として、コードネーム“Kalamata(カラマタ=ギリシャ共和国ペロポネソス地方にある都市)”と呼ばれる計画を推進中で、この半導体の切り替えが業績に直結するとは実際のところ考えにくいものの、MacBookの伸びに期待してこの戦略に打って出たとみられている。今後も引き続き「Apple」の動向を注意深く見守り、各国のアナリストの意見に耳を傾ける必要がありそうだ。
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