LACOSTE より定番ロゴを絶滅危惧動物にアップデートした限定仕様のポロシャツが登場

各モデルは絶滅危惧動物それぞれの生存個体数しか生産されていない模様

ファッション
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昨年だけで〈Supreme(シュプリーム)〉、〈Junya Watanabe MAN(ジュンヤ ワタナベ マン)〉、〈sacai(サカイ)〉といった錚々たるファッションブランドとの競演を果たした〈LACOSTE(ラコステ)〉より、2月28日(現地時間)に開催された2018年秋冬プレタポルテコレクション後にリリースとなった限定仕様のポロシャツをご紹介。

国際自然保護連合(IUCN)とタッグを組んだ本作は、トレードマークのワニロゴをスマトラタイガーやクロテナガザルら10種の絶滅危惧動物に置き換えた〈LACOSTE〉史上初となるワニ以外のモチーフを使用したポロシャツとなっており、コガシラネズミイルカは30点、カリフォルニアコンドルは231点など、各モデルはそれぞれの動物の生存個体数しか生産されていないようだ。クリエイティブ・ディレクターのFelipe Oliveira Baptista(フェリペ・オリヴェイラ・バティスタ)は、「こういった活動は大事だと思う。絶滅危惧動物に何かできるなら嬉しい。そして、LACOSTEはCoca-ColaAppleに並ぶ世界でも10本の指に入る有名なロゴだ」とコメント。この限定コレクションが日本国内でリリースとなるのは一切不明だが、発売されるならば是非ともヘッズ諸君にも購入を検討していただきたい。

フレンチシックなデザインで愛される同ブランドの環境保護活動がファッション界全体に拡散されることに期待しつつ、Virgil Abloh(ヴァージル・アブロー)が手がけたイギリスの有名芸術家の絵画をプリントしたスタッフTシャツもチェックしておこう。

 

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