ジャスティン・ティンバーレイクの所有するニューヨークのペントハウスが約8億5000万円で売却へ

マンハッタンを360度見渡せるバルコニーや全面大理石のバスルームを備えたセレブリティのための居住スペース

デザイン
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Justin Timberlake(ジャスティン・ティンバーレイク)と女優のJessica Biel(ジェシカ・ビール)は、アメリカ全土に目を見張るような不動産コレクションを築いてきたが、 2010年に約650万ドル(約6億9,000万円) で購入したニューヨーク・ソーホー地区のペントハウスを手放す決断をした。それもそのはず。昨年、同夫妻はわずか3ブロックしか離れていないトライベッカ地区に約2,000万ドル(約21億3,000万円)の新たなペントハウスを購入したばかりである。

数々の受賞歴を持つ建築事務所、「Gwathmey Siegel(グワスミー・シーゲル)」がデザインした同ペントハウスは、241㎡の空間にベッドルーム3室、バスルーム3つとパウダールームを備え、79㎡のバルコニーが物件全体を囲うように設置されている。各部屋の巨大な窓は、電動ブラインドによって自然光のコントロールが可能。メインのバスルームは大理石がフロアから高さ約3mの天井まで続いている。

なお、ここは以前より多くのセレブリティが居住してきた建物のため、24時間のセキュリティ体制に加え、駐車場のエントランスは人目に付きにくい設計となっているとのこと。今回、 Timberlakeの当時の購入金額を上回る約800万ドル(約8億5,000万円) で売りに出されているが、世界的ポップスターの所有物件であったことを踏まえるとお買い得と考えるべきか?

文字通り、「住む世界の違う」ラグジュアリーな居住空間を上のフォトギャラリーから覗いてみよう。また、建築好きの方は、“日常的な非日常体験”を提供する京都のゲストハウスや、インド古来の歴史と伝統を受け継ぐ複合型施設『The Bihar Museum』の内外装デザインもあわせてチェックしてみてほしい。

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