絵に描いたようなカスタムスニーカーが話題沸騰中のジョシュア・ヴィーダスのエキシビションに潜入

実在の車が白黒のスケッチに? 現実からアイデアへのリバースエンジニアリング

アート 
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CLSC(クラシック)〉のファウンダーとしても知られるストリートウェア業界のベテラン、Joshua Vides(ジョシュア・ヴィーダス)が手がける実在のものをスケッチ風に加工するアート作品が注目を集めている。そのアート作品は対象となるオブジェクト全体をまず白くペイントし、その上から黒のマーカーでラインを入れていくものだが、Air Jordan 1からバスケットボールのゴール、道路の標識、簡易トイレまで、JoshuaのInstagramを覗けば、その作品の世界観に衝撃を受けるだろう。そして本稿では『The Seventh Letter Gallery』にて2018年3月に開催された彼のエキシビション、“Reality to Idea.”の様子を『HYPEBEAST』読者の皆様にお届けする。

このエキシビションの主役は、ギャラリーの中央に停められた1995年製の「Honda(ホンダ)」の自動車、NSX。モノクロのイリュージョンを纏ったマニア好みのビークルに加え、Joshuaのシグネチャーであるロードコーンとチェッカーフラッグが所狭しと配置されている。Joshuaはこのアート活動について「このプロジェクトは、ペーパーナプキンに書き留めたようなアイデアやコンセプトの最初のスケッチ画に光を当て、それらそのものを作品として形にすることを目的としているんだ。ナプキンスケッチの賛歌であって、アイデアは捨ててはいけないという戒めでもあるよ」と語っている。

まずはそのロサンゼルスにて開催されたエキシビション“Reality to Idea.”の様子を上からチェックしてみよう。その他のアート関連ニュースの数々もお見逃しなく。

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