ナードな空気をはらんだ 08sircus 2018年秋冬コレクション
ダッドスタイルやビジネスカジュアル 2.0の一歩先を行くモダンヴィンテージスタイル























30年以上のデザイナーキャリアにおいて常に完成度の高いコレクションを発表し、絶えず若者たちを魅了してきた森下公則が手がける〈08sircus(08サーカス)〉より、2018年秋冬コレクションのルックブックが到着した。今季はイタリアのファブリックカンパニー「Lyria(リリア)」のモヘアとアルパカを使用したラグジュアリーなツイードや、ワッシャーを施してランダムな毛並みを表現したレッキスラビットのエコファー、極めてソフトなタッチが魅力のウールパイルボアなど、服作りの基礎中の基礎である素材を厳選。そこにクラシカル且つ古き良き時代を想起させるカラーパレットを用いることで、ナードな空気をはらんだモダンヴィンテージスタイルを確立することに成功している。
ダッドスタイルやビジネスカジュアル 2.0といった昨今のトレンドに通ずる空気感を醸しながらも、そこには時代に左右されることのないリアリティがある。玄人たちをも魅了する〈08sircus〉の2018年秋冬ルックブックは、上のフォトギャラリーからご確認を。
また、擦り切れるほど多用されてきた“YOUTH”という言葉を再考させる新生〈Name.(ネーム)〉の秋冬コレクションや、〈KIM JONES GU PRODUCTION〉のアイテム一覧など、その他の最新ファッションニュースもお見逃しなく。