建築家・荒木信雄が監修 スマホ決済サービス Origami の新本社デザインをチェック

『吉本興業』や『the POOL aoyama』を手がけた鬼才が“未完成・発展性”と“透明性”をテーマに、六本木『森タワー』に洗練されたクリエイティブスペースを提供

デザイン
6,787 Hypes

2012年創業、康井義貴が率いるモバイル決済サービスを提供する「Origami(オリガミ)」が表参道にあった本社を『六本木ヒルズ森タワー』に移転した。

同社が提供する『Origami Pay』は、キャッシュレスを実現するスマホ決済サービス。2016年5月にスタート後、「日本交通」、「ケンタッキーフライドチキン」、「Loft」など約20,000店舗の加盟店が同サービスを導入しており、店舗によってはアプリの使用で10%offなどのディスカウントも提供しているようだ。

その「Origami」の新オフィスは『吉本興業株式会社 東京本部』、『the POOL aoyama』などを手がけたことで知られる建築家、荒木信雄が監修し、“未完成・発展性”と“透明性”をテーマとしているという。家具やレイアウトはスタッフが増えた場合に柔軟に拡張できるような仕組みにしたことで“未完成・発展性”を表現し、共同のワークスペースや可視化された部屋を設けたことで“透明性”の高いコミュニケーションができるように設計されている。洗練された空間はもちろんのこと、「Origami」が提供するサービスについてもこちらから確認してみてはいかがだろうか。

日本が誇るデザインオフィス「nendo」と青森県の木工品メーカー「Bunaco」によるワイヤレススピーカーもあわせてチェック。

Read Full Article
 
ニュースレターに登録して、“最新情報”を見逃さないようにしよう。

購読ボタンをクリックすることにより本サイトの利用規約プライバシーポリシーに同意するものとします。