21世紀直前のミレニアム期をヒントにサブカルチャーのスピリットを継承した HUF の2018年春コレクション

10代が抱く幻想や懐旧の情をモータースポーツやカートゥーンなどのエレクトリックで躍動的なグラフィックで表現した必見の新シーズン

ファッション
6,130 Hypes

現代スケートレーベルの雄〈HUF(ハフ)〉が、2018年スプリングコレクションのルックブックを公開した。今季は21世紀直前のミレニアム期からインスピレーションを受け、“ELECTRIC DREAM”の名のもと当時のアメリカの社会文化や娯楽にスポットを当て、10代が抱く幻想や懐旧の情を表現。各アパレルにはヴィンテージミュージックの衝撃的な残像や、モータースポーツカルチャー、スペース・レーシング、カートゥーンなどといったエレクトリックで躍動的なグラフィックが、刺繍、グリッタープリント、リフレクタープリントといったテクニカルな手法で落とし込まれている。また、フットウェアラインでは、定番化してきたアイコニックなスタイルにシーズンに合った素材や色、そしてテクノロジーを駆使することで、リフレッシュしたコレクションを展開。中でも、ピンクのピッグヌバックを使ったDYLAN SLIP ONは見逃し厳禁な一足だろう。〈HUF〉の革新的なヴィジョンを通し、サブカルチャーのスピリットを継承した最新コレクションの世界観を是非、上のフォトギャラリーから体感してみてほしい。

また、『UNITED ARROWS & SONS』や〈NEXUSVII.(ネクサスセブン)〉道玄坂エリアにあるレコードバー『JBS』など、日本でも手広くプロジェクトを展開するブランドだけに、Keith Hufnagel(キース・ハフナゲル)の新たな国内展開にも期待したいところだ。

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