ストリートウェアシーン屈指の老舗リテーラー UNION が東京ストアのオープンを発表

ロサンゼルスを拠点に世界的な人気を誇る名店が遂に東京上陸

ファッション
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現在はアメリカ・ロサンゼルスに店舗を構えるストリートウェアシーン屈指の老舗人気リテーラー『UNION(ユニオン)』が、東京にニューストアをオープンさせることが明らかとなった。現時点で予定されているオープン日は4月中旬頃とのこと。

のちに〈Supreme(シュプリーム)〉の代表として世界のストリートシーンにその名を轟かせるJames Jebbia(ジェームス・ジェビア)によって、冷戦が終結して世界が新たな局面に向かい始めた1989年に第1号店をニューヨーク・マンハッタン島のSoHo地区に生まれたセレクトショップの『UNION』。当時はストリートウェアの定義がようやく確立されたばかりの時代であり、マンハッタン島内においては『UNION』こそが世界各国からユニークなアイテムを分け隔てなく集め、ニューヨークのローカルキッズ達が求めていた音楽やアート、そしてファッションのショーケースを提供する場所となっていった。のちにロサンゼルスにも店舗をオープンさせ、西海岸に置いてもニューヨークと同様の品揃えを保ちながら地元のフレッシュなデザイナーや1990年代に一世を風靡した日本のブランド、欧州発信の優れたプロダクトを取り入れていき、それから20 年以上経った今でも変わらず世界中のアップカミングなデザイナーから入手困難なハイエンドブランドを織り交ぜて提案、洗練されたセレクションで不動の地位を守り続けているストリートファッションを語る上で外すことができない名店だ。

そして現在はニューヨーク時代から同店でバイヤーを務めるChris Gibbs(クリス・ギブス) がオーナーを務める『UNION』だが、そんな名リテーラーが先述の通り2018年4月中旬に『UNION TOKYO(ユニオン トーキョー)』をオープン予定。店舗の場所は原宿エリアと千駄ヶ谷エリアの中ほどにある神宮前2丁目であり、そこでは2017 年にスタートしたオリジナルブランドはもちろん、〈ALYX(アリクス)〉や〈Awake NY(アウェイク)〉、〈Bianca Chandon(ビアンカ シャンドン)〉、〈Engineered Garments(エンジニアド ガーメンツ)〉、〈WTAPS(ダブルタップス)〉、〈OAMC(オーエーエムシー)〉らといったブランドを含む唯一無二のセレクションが展開されるとのこと。まずは現時点で明らかになっている情報を下からチェックしておこう。

UNION TOKYO

オープン予定日:4月中旬
住所:東京都渋谷区神宮前 2-26-5 1F
Tel:03-6434-5510

取扱ブランド例:A-COLD-WALL*, Adidas, ALYX, Awake NY, Bianca Chandon, Brain Dead, Born&Rised, DIGAWEL, ERD, Engineered Garments, Fact., Fear of God, JIL SANDER, JOHN ELLIOTT, JW Anderson, MARNI, Martine Rose, MYAR, Noon Goon, Nike, Needles, NEIGHBORHOOD, OAMC, Rhude, Thom Browne, TOGA, UNUSED, WTAPS

内装デザイン:CASE REAL(http://www.casereal.com/

Web:www.uniontokyo.jp
Instagram:@uniontokyo

[問]UNION TOKYO
info@uniontokyo.jp

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